【デスク下配線スッキリ】メッシュ製ケーブルトレーで配線を完全収納する方法を解説

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デスク下の配線がゴチャつきすぎて掃除しにくいし見栄えも悪い…

この記事では、完全にデスク下がオワっていた僕がメッシュ生地のケーブルトレーを使って配線を完全に収納するまでの流れを丁寧に解説していきます。

Before

After

おおお

ちなみにデスク天板はホームセンターで買ったパイン集成材を、足には昇降式のFlexiSpot E7を使用して接合しています。
詳しくはコチラの記事で解説しています!

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目次

購入したケーブルトレーの紹介

購入を決めたケーブルトレーは、こちらのサンワサプライのトレーです。

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いろいろ探していたのですが、最終的にこちらに決めた主な理由は収納力です。
最初の散らかった写真でお見せした通り、今回僕は

・タコ足配線 ×2
・ONU(モデム)
・ルーター

というかなりのボリュームをトレーに収納する必要がありました。

そこで見つけたこのトレー。メッシュ製なのでプラスチック製のトレーと比べると柔軟性があり、ゴツゴツしたONUやルーターも収納できそうです。
また、そもそもこのトレーは横幅が90cmと長いため、その点でも収納力が高いと言えます。

ちなみにコチラは天板裏にネジで固定するタイプなので、別途天板にネジ穴をあける作業が必要となります。
天板に穴をあけたくない/あけられないという方には、天板にクランプで固定するものも販売されています。

ただ個人的には、クランプの部品に天板表面を侵食されるのがイヤでした。理由としては、
・デスクが少し狭くなる
・モニターの設置場所が制限される
・デスク表面の掃除がしにくくなる
などが挙げられます。

なので、多少はめんどくさいですが下記に説明するようにネジ穴を頑張ってあけるほうをおすすめいたします!

ネジ穴をあけるために用意した部品と工具

それではここから、サンワサプライのトレーを設置していきます。
まずは天板裏にネジ穴をあける手順を解説していきます。
ちなみに僕はDIY未経験者なので、同じく未経験者向けに解説していきます。
用意したモノはこんな感じです。

右から3つ目のネジだけもともとケーブルトレーについてきます。

順番に紹介していきます。

電動ドライバー

ネジ穴をあけるために必須です。
安い買い物ではないですが、まあ1家に1台あったら今後便利だなと思い購入しています。

これ、評判が良かったのとフォルムが可愛いので購入を決めました。
どうしても買うのがイヤな方は、ホームセンターで2泊3日500円とかでレンタルもできたと思います。

ドリル刃

ドライバーにセットするドリルです。今回は直径9mmのドリルが必要でした。
6mmぐらいまでのドリルは100均で売っていたのですが、それより太いやつはネットやホームセンターでしか買えなさそうでした。

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鬼目ナット

鬼目ナットは、あけた穴にグリグリねじ込んでネジ穴を作る役割を果たします。
今回必要なサイズはM6×10のものです(ねじ径6mm、長さ10mmの意味です)

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コチラ5個入りなので、1点購入していただければOKです。(止めるのは4か所です)

六角レンチ

鬼目ナットを木にグリグリねじ込むためにM6サイズの六角レンチが必要です。
僕はこのタイミングで「六角レンチセット」を買いました。

今回に限ればM6の1本だけあれば十分ですが、たまに家具を買ったときについてくるサイズバラバラの六角レンチを保管しておくのが億劫だったため、この機会にとセットを購入しています。(高々1,000円ちょっとなので…)

(※DIY未経験者向け)適当な木材

100均で買いました。いい感じの大きさの直方体が8個入っています。
これはネジ穴をあける練習用で用意しました。

これで力加減など感覚をつかむことができました!

ちなみに、ドリルで木を貫通しないように、あらかじめマスキングテープでドリルに印をつけておきましょう。

鬼目ナットより少しだけ深い位置に印をつけます

デスク裏にネジ穴をあける作業の流れ解説

それでは実際に天板裏にネジ穴をあけていきます。

穴をあける4か所に印を書く

最初が一番重要な作業になるのですが、デスク裏にネジ穴をあける4か所の印をつけていきます。
長方形の頂点をネジ穴と見たときの横と縦の長さをメジャーで正確に測ります。

測ったところ、横が47.5cm、縦が4.7cmでした。
(商品ごとにばらつきがある可能性があるため、必ずご自身で測ってみてください!)

デスク下に潜りこんで、鉛筆で印を4か所つけていきましょう。

シュール

ドリルで穴をあけ、鬼目ナットをねじ込む

つけた印めがけて、ドリルを垂直に立てながら押し込むようにトリガーを引き、穴をあけていきます。
マスキングテープが天板に触るまでドリルしていきましょう。

穴があいたら鬼目ナットを当てはめて、六角レンチでグリグリねじ込んでいきます。

この調子で4か所すべてに鬼目ナットをねじ込んでいきます。

2個目のドリルをしている動画
だんだん上達して穴がキレイになっていきます

付属のネジで部品を取り付ける

ここまで来たらあとは楽勝で、付属のネジで部品をくるくる取り付けていきます。

DIY的なやつはここで終わりです。お疲れさまでした!

ケーブルトレー上に配線を並べる

床の上にトレーを広げ、配置方法を確かめたうえで取り付けると確実です。
※ムリに収納しようとして断線させたりしないように気を付けましょう。
※コンセントやタコ足配線の定格電力をオーバーしないように注意して使いましょう。

ゴチャゴチャ…笑 余分な長さのコードはできる限り結束バンドなどで束にしておいたほうがよさそうです

クイっとトレーを部品に引っかけて…

めちゃくちゃスッキリしました!感動!

ここで1つ僕のこだわりなのですが、トレーの端から少しだけタコ足を出しておくと追加コンセントの抜き差しができてとても便利です。

僕は会社のノートpcを充電する用にあけています

(おまけ)ケーブルスリーブで配線を1本化

3本ほどトレーから出ている配線がまだ少し気になります。

なので、こちらのスリーブを使って見えている配線も束にしてしまいます!

配線の出ている長さに沿ってカットして、

スリーブの中に配線を入れ込んでいきます。

はい、まとまってスッキリしました…!

参考:FlexiSpotと相性の良いデスク下収納ボックス

以上、サンワサプライの配線トレーを使ったデスク下収納についてご紹介しました!
見た目がスッキリするだけでなく掃除もしやすいのでストレスゼロです!
ぜひあなたのデスクにも設置してみてはいかがでしょうか?

また、デスク下の収納ボックスにはこちらの楽天で購入できるキッチンワゴンがおすすめです。
FlexiSpotを一番下まで下げても接触しない高さで探していたところ、こちらを見つけました。

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