こんにちは、ブラック社員TikTokerのきんじょです。
心機一転、キレイな部屋づくりを目指したい!
そのために読んでおくべき本は…?
今回はそんなあなたに向けて、
「ぼくがわりとマジで読んだおかげで部屋がキレイになった」
という本を3冊ご紹介します。
はじめに、ぼく自身がどんな人かというと、
●元汚部屋暮らし
●B型・男・一人暮らし・超ズボラ
●20代社会人/ブラック部署で勤務
●月の残業は40~45時間ぐらい
といった始末で、休日はもっぱら趣味のマリオカート。
ゆっくり部屋の掃除をする時間がありません。
ただ、そんな僕でも、読書を通して思考を少しずつ変えていき、
自分なりに工夫を重ねることによって、写真のような部屋をキープすることができるようになりました!
それでは早速3冊を紹介していきます。
読むと部屋がキレイになった本3選
①人生を思い通りに操る 片づけの心理法則
筆者自身、この方が好きか嫌いかで言うと…
ちょっと、コメントは控えます。(笑)
ただ、この本に関しては、ほんとに読んで損はなかったなと感じます!!
この本の良かったポイントは、
「部屋が散らからないようになる合理的な設計方法」
が理解できるところです。
具体例として、書いてあったことを2つ挙げてみます。
その1:6割収納ルール
「整理整頓された収納」と聞くと、誰もが隙間なくキッチリ収納された様子を思い浮かべると思います。
ただ、これは部屋が散らかりやすくなる落とし穴。
なぜなら、「モノを片付けようとするたびに気を使わなければいけなく」なり、ズボラはその片付けが面倒くさくなって出しっぱなしにしてしまうからです。
したがって、DaiGoさんによれば「収納するのではなく、まるで飾る」ように、6割の収納(=4割の空きスペース)を意識することが大切だということです。
その2:If-Then(イフ・ゼン)プランニング
If-Thenプランニングとは、その名のとおり、
もし(If)この行動をしたら、次には(Then)この行動をする
といったように、行動の導線を自ら設計しておくことです。
カンタンにいえば、「ついで作業」のことです。
例えば、
洗面台で手をペーパータオルで拭いたら、使ったペーパータオルで洗面台周りも拭いておく
のような感じです。
ぼくも普段、TikTokやインスタでは「手拭きはタオルじゃなくて使い捨てのペーパータオル一択!」と主張していますが、その理由にはこの“ついで掃除”のしやすさにあります。
この本自体、カラー刷りでとても読みやすかったので、普段読書しない方がどれか一冊を選ぶならこれがおすすめです!
②勝間式 超ロジカル家事
2冊目はこちらの勝間和代さんの本。
勝間さんはマッキンゼーという有名な外資系コンサル出身の方なのですが、ぼくは彼女の考え方が結構好きでYouTubeなどもよく見ています。
勝間さんの考え方で特徴的な点は、
●なるべく無駄な作業はしない
●どうしても必要な家事はなるべく最新家電に任せる
という点にあるかなと思います。
例えば、靴下を洗濯して干すとき。
勝間さんはいちいちクリップで止めるのではなく、物干しネットの上にポイっとおいて乾かしているそうです。賢いですよね。
(↓こんな感じのやつ)
ちなみに、ぼくがTikTokで紹介して「あまりに雑すぎる」「天才では?」と賛否両論のあったこの干し方も、勝間さんにインスパイアされて編み出した方法です笑
@kinjo_life_ 流石に雑すぎるぼくの洗濯術👕#一人暮らし #シンプルライフ #丁寧な暮らし #残業 #ブラック企業 #洗濯 #洗濯機 #ジェルボール
※今は、無事ドラム式選洗濯乾燥機を購入して、ストレスフリーな生活を送っています。
詳細はこちら↓
そして、たまにしかしないけど必要な家事の一つである「布団干し」。
天気を気にしないといけなかったり、干す前に汚れている物干し竿を拭いておかないといけなかったり、そもそも重たい布団を運ぶのがしんどかったり…
ぼくは昨年あたりから完全にこの重労働「布団干し」をあきらめて、勝間さんもおすすめしていた便利家電の一つである「布団乾燥機」を購入することに決めました。
(↓実際に僕が使ってるやつ)
布団乾燥機は本当におすすめですよ!
③人生がときめく片づけの魔法
紹介した本の中では一番有名かもしれない、”コンマリさん” のベストセラー本。
現在は、その片付けノウハウが海外でもヒットしているみたいですね(すごい…)
こんまりさんは幼少期から片付けに強い興味を持ち、友達の家の片付けもしていた変態天才らしく、当然この本の内容もかなり思考が深まった内容だったと思います。
その中でもぼくが1番印象的に感じたフレーズは、
一気に片づけるとリバウンドする、はウソ
というフレーズでした。
「片付け」や「大掃除」と聞くと、なんとなく気分がノった時に張り切ってするけど、ダイエットのようにリバウンドして結局は元の汚部屋に戻る…というようなイメージがあるかもしれません。
ただ、こんまりさんによれば、これはまったく逆で、「中途半端に片づけるからリバウンドする」のだそうです。
確かに僕の実感としても、モノを整理して最初にお見せした写真のような部屋が完成してからは、ほぼこの状態をキープできており、(たまにしかしない)掃除や片付けにもそこまで時間がかかっていません。
それは、一気に片づけることで同時に「散らからない仕組み」ができたからだと思います。
この本の印象としては、上記2冊と比べると少し小説寄りで文章量も多く、若干スピリチュアル(精神論的)な印象があり、理系出身のぼくには正直少し合わない部分もありました。
ただ、小説好きの方や、文字を読むのが好きな方にはとてもおすすめできるいい本だと思います!
まとめ
今回は、ぼくの部屋がキレイになったきっかけでもあるおすすめの片付け本3選を紹介してみました!
興味のある本があれば、ぜひ購入して読んでみてください!
家にいる時間が多くなった今、あなたが少しでも快適な暮らしができるようになればと思います♪