こんにちは、ブラック社員TikTokerのきんじょです。
皿洗いがだるすぎる!
食洗機買っちゃおうかな……
今回はそんな方に向けて、TikTokでもたくさん反響のあった工事不要の「据え置き型食器洗い乾燥機」を紹介します!
そもそもどんな人が食洗機を買うべき?
まず、どんな人に食洗機をおすすめできるのか??
ぼくが実際に使ってみて感じた、食洗機に向いている人の特徴は以下の3つです。
自炊がメイン&皮膚が洗剤に弱い
独断ですが、自炊の頻度が週3以上になってくるとかなり皿洗いが負担になってくるのではないでしょうか。
ちなみに僕の場合自炊は週1程度ですが、大学時代の居酒屋バイトで皿洗いが嫌いになりすぎたので食洗機を買ってしまいました。
単に食器洗いが嫌い(苦手)という方にもおすすめです。
あと、コメント欄を見ていると、
「皮膚が弱くて手を洗剤につけたくない」
という理由で購入された方もかなりいらっしゃいました。
皿1枚だけ洗い物が出たときに…
皿1枚分だけ洗い物を出した場合を想像してください。
食べ終わった後、あなたはその皿をシンクに持っていきます。
さて、あなたは次のうちどちらの行動をとりますか?
(A) 一皿だけだし、ササっと洗っちゃおう!
(B) 一皿だけだし、もう少し洗い物がたまってから洗おう…
(A)のタイプの人は、おそらく食洗機が無くても生きていけます。
そして僕みたいな(B)のタイプの人には、食洗機をおすすめできます。
ズボラだけど綺麗好き
自他ともに認める”ズボラ”だけど、根はキレイ好き。
意外と、こういう人結構いるみたいですね。
「ズボラで綺麗好き」の欠点として
● 皿洗いに普通の人より時間がかかる(ちゃんと洗いたい)
● 皿洗いを始めるまでのハードルが高い(めんどくさい)
っていう2点を兼ね備えてしまっていることが挙げられます。
ぜひ食洗機を買いたい人の特徴だと言えます。
ぼくがTikTokで紹介した食洗機はこれ
ぼくが動画内で紹介している食洗機は、これです。
アイリスオーヤマの窓つきのモデルです。
性能の高さはさることながら、デザインもまあまあスタイリッシュ。
かなりコスパが良い商品だと思います。
食洗機を選んだ基準
食洗機にはいろんなメーカーやモデルがあり相当悩みましたが…
最終的には3つの基準で、コレに決めました!
機能(据え置き型)
まず、賃貸なので、工事が必要なタイプは対象外でした。
そのまま置けて、水を注いだら使えるタイプの「据え置き型」に限定して探していました。
値段
調べてみると、結構値段に差があります。
据え置き型だと、だいたい3万円~6万円くらいの幅だった気がします。
でも、高いほうが機能が良さそうだったかというと…調べる限りそんな差はありませんでした。
なるべく出費は抑えたいです。
ブランド
個人的に、家電を買う際の最後の決め手は、
そのメーカー、ブランドを信用できるかどうかです。
僕は他の製品の使用経験なども通してアイリスオーヤマにわりと信頼を置いているため、今回も安心して購入を決めることができました。
設置場所について確かめるべき4つのこと
実際に食洗機を購入する前に、以下の4つの条件を満たした設置ができるか確かめましょう!(TikTokでも紹介しています)
設置できるスペースがあるか
思ったよりデカい…
購入する前に、しっかりメジャーで測って、置けるかどうか確かめましょう。
排水経路が確保できるか
据え置き型食洗機は、使用した水をホースから外に排水する仕組みになっています。
極論、バケツに排水すればどこにでも置けるわけですが…
ズボラのみなさんは、いちいちバケツをセットして、たまった水を流して捨てるなんて苦行はできませんよね。
やっぱり、流し台にホースを設置できる場所に置くのが一番ラクです。
アース付きコンセントにさせるか
コンセントとは別に、「アース線」がついていると思います。
(電子レンジにもついている、黄色と緑の線)
これは何かというと、もし漏電したときに、食洗機に触って感電しないようにするための線です。
食洗機は水を扱う家電なので、安全のためにアース接続をしておく必要がありますね。
自分で給水できる高さに置けるか
タンクに水を汲んで上から給水するわけですが、これが結構しんどい。
あまり高い位置に食洗機を設置してしまうと、給水するときに腕が疲れてしまいます。
なので、
● 給水できるくらいに低い位置
かつ
● 排水できるくらいに(流し台より)高い位置
に置くことができればベストです。
タンク式食洗機の給水に革命を起こすアイテム
動画でも紹介したのですが、フォロワーさんにウォータージャグというものを教えていただきました。
(キャンプなどアウトドアグッズに詳しい人にはお馴染みのようです)
僕が購入したのはこちらです。
僕の使っているアイリスオーヤマの給水量が5L。
ちょうどいい容量のものがないか探していたところ、こちらを見つけました。
対してこれの容量が5.5Lなので、たった1回で給水が完了してしまいます。
こぼれないように気をつかいながら給水をする手間もなく、ただ食洗機の上に乗せてノズルを上げるだけです。
タンク式の食洗機を使っている方は必ず購入しましょう!
実際に食洗機を買ってみて良かったこと
食洗機を買うまで想像していなかったような、意外なメリットが3つありました!
食器を置けるスペースが増えた
一人暮らしの賃貸って、食器乾かすスペースないですよね?
シンクの横が乾かすスペースだと思うんですけど、そこで食器乾かしてたらその間まな板置いて料理できないやん…って感じです。
そんな悩みも、食洗機を買ってから解決しました。
食洗機の中が食器を乾かすスペースになるので、シンクの横は常にスペースが確保できています。
自炊のハードルが下がった
これも食洗機を買ってから気づいたことなんですが、「料理した後の食器洗い」がイヤすぎて自炊をしなくなっていました。わざわざ自分に苦労を課そうとは思いませんよね。
食洗機を買ってからは、その苦労を考えなくて済む。
ずいぶんと自炊のハードルが下がった気がします。
シンクに溜まった食器を見て疲れなくなった
これはどちらかというとメンタル面の話なんですが、食洗機を買う前は、シンクに溜まった食器を見るたびにすごい気疲れしていました。(自分で溜めた食器なのに笑)
ただ食洗機があればある程度食器を溜めたところで必要工数は変わりません。
食洗機を買ったことで、精神的にもとても楽になりました。
コメント欄でも、ほとんどの人が食洗機を買ってよかったとおっしゃっていました!
ぜひ、あなたのライフスタイルにも合っていそうと感じたなら、食洗機を購入してみてください。
食洗機についてTikTokでよく来た質問TOP3
電気代や水道代はどれくらい変わりますか?
結論から言えば、どちらも食洗機を買う前後で毎月の出費に目立った変化はありませんでした。
たしかに使っている水の量については、感覚的にはかなり節水できている気がします。
(手で洗うときは水を出しっぱなしにしていることが多いので)
電気代についても調べてみたところ、食洗機1回の運転で約20~30円が相場みたいです。
画像の約750円はおそらく1か月毎日使ったときの金額です。
僕の場合は毎日も使わないので、実際のところ月あたり+200円ぐらいかなと思います(もちろん電気代の相場にもよりますが)。
食洗機自体のお手入れは大変じゃないですか?
結論、まったく大変じゃないです…!
食洗機って、いわば毎回自分を自分で洗っているようなもの。
そこまでお手入れは必要じゃないです。
たまに食べかすフィルターみたいなものを取り外して洗います。
あと食洗機の中が「少し匂う…?」と感じたタイミングで、粉末タイプの洗剤を使っています。
下記がおすすめ。
食洗機のお手入れについて考えるよりも、普段からむやみに食洗機を汚さないように使う方が大切です。
僕の場合はお皿を水につけ置きして、固形物は最低限流してから食洗機に投入するようにしています。
(フィルターを掃除する時も、ほとんど汚れていません)
そもそも、食洗機ってちゃんと洗えてるの?
ぼくも最初は心配だったんですが、いろいろ調べているうちに、下記の2点を知って納得しました。
● 食洗機を使うと熱水で洗うことができる
● 食洗機を使うと強い洗剤で洗うことができる
確かに、どちらも人間が生身の手で洗うときにはできないことです。
人の手を使わず機械で洗うからこそ、お皿をキレイに洗うことができるんですね。
ちなみに、ぼくが使っている食洗機用洗剤はこちらです。
タブレット型だから、スタートを押す前にポイっと入れるだけでOKのズボラ向き仕様。
ラクすぎて、入れるの忘れがち。
※Lサイズのタブレットを使ったこともあるのですが、おそらく容量に対して洗剤の量が多すぎて洗浄後に粉が吹いていました。Mサイズをおすすめします!
まとめ
決して安くはない買い物だけど、それだけ日々の生活にインパクトを与える素敵な家電です。
購入前にしっかり検討して、便利な食洗機ライフをお送りください♪