こんにちは、ブラック社員TikTokerのきんじょです。
最近ずっと買うか悩んでいたソファをついに買いました!
↓Before
↓After
今までは部屋のカラーを白とナチュラルウッド系に統一していましたが、今回アクセントカラーとしてブルーのソファを採用してみました。いかがでしょうか?(少し好みが分かれそうだと思います)
実はこのソファを購入する前は、
そもそも一人暮らしにソファは必要?
買うなら一人掛け?二人掛け?
といったことでずっと頭を悩ませていました。
そこで今回は、
- 僕が実際に買ったソファ
- 一人暮らしにおすすめのソファの選び方
- そもそも一人暮らしにソファが必要な理由
を紹介していきたいと思います。あなたのソファ選びの参考になれば幸いです。
僕が買ってよかった一人暮らし用おすすめソファ
先ほどのソファは楽天で購入しました。意外とお手頃価格なことに驚きます。
※楽天市場のほうを選択してください!以下同
写真にあるサイドテーブルも同時に購入しました。こちらもこだわって選んだので後で少し選び方を紹介します。
一人暮らしのソファを選ぶときに気をつけたポイント4選
僕の部屋の間取りは1Kです。狭い一人暮らしにソファを置く場合は、いろいろ注意が必要だと思っています。
そこで今回僕がソファを選ぶときに注意したポイントを4つ紹介します。
- 一人掛けタイプ
- 肘掛けやクッションつきでリラックスできる
- 色が部屋にマッチするorアクセントになる
- 一定以上の高さの脚がついている
一人掛けタイプ
一人暮らしのソファ選びでまず考えなければならないのは、
一人掛けにするか?二人掛けにするか?
という点です。
部屋作りの参考にインスタなどを見ていると、圧倒的に二人掛けのソファを置いている部屋が多い印象です。
あまり一人掛けのソファを置いている部屋を見たことがありません。
それぞれのメリットとデメリットを考えていきます。
■一人掛けのソファ
一人でしか座れないが、サイズは比較的コンパクト。
■二人掛けのソファ
二人で座れる反面、部屋のスペースを取ってしまう。
つまり考えなければならないのは、本当に二人で座るのか?ということです。
あなたの家には月に何回他人がやってくるでしょうか…?
…同棲でもしていない限り、月のうち90%以上は一人で過ごしているのではないかと思います。
これは自分でも自覚があるのですが、部屋作りをするときってなんとなく見栄えを気にしてしまったり、友人や異性を呼んだ時のことを過度に想像してしまったりします。
ですが、冷静に考えると見栄えよりもずっと大切なのは一人で快適な時間を過ごせることではないでしょうか?
こうやって考えると、部屋のスペースを取りすぎず、一人でどっしり座りやすい一人掛けソファのほうが良いと思います。
※ちなみに僕の場合、自宅に複数人来た時は座布団を用意して対応しています。(座布団とテーブルはクローゼットに立ててしまっています。)
↓座布団(5枚組)も楽天で購入しました。作りがしっかりしていておすすめです
肘掛けやクッションつきでリラックスできる
肘掛けがついていたり、深く腰掛けられたりするようなソファは一人掛けとはいえどある程度スペースをとります。
しかしせっかくソファを置くからには、部屋の中で一番くつろげる場所にしたいと考えています。
なので僕は一人掛けの中でもわりとドッシリとしたソファを選びました。
(このあたりの理由は後の章でももう少し詳しく説明させていただきます。)
色が部屋にマッチするorアクセントになる
部屋の中で視界に入る面積が大きいものほど、部屋全体の印象に大きく影響を与えます。
その観点で、ソファはかなり部屋の雰囲気を変えるものだと思います。
部屋の印象を邪魔しないという意味で無難なのは、ライトグレー系の色ではないでしょうか?
僕のように部屋全体をシンプルな色で統一している場合は、赤や青などのアクセントカラーにしてみても面白いと思います。
一定以上の高さの脚がついている
ソファの下を掃除しやすくするために、必ず脚が付いているもので探していました。
サッとクイックルワイパーを差し込めるくらいの高さは欲しいところです。
しかし高すぎるとソファ全体に高さが出てしまって、部屋に窮屈な印象を与えてしまうかもしれません。
このように、ソファやベッド、ラックの足の高さを選ぶ時は大体10cmを目安にしています。
ルンバなどのお掃除ロボットの高さも9cmちょっとなので、脚が10cm以上あれば下を通ってくれる計算です。
僕の購入したソファも12cmなのでちょうどいい感じでした。
あ、ちなみに、ラグやカーペットを敷いていない場合床を傷つけにくいかどうかも注意ポイントです。
僕の買ったソファはちゃんとフェルトがついていました。
サイドテーブルを選ぶときに気をつけたポイント3選
冒頭で紹介したテーブルも、下記の観点に注意して選びました。
- ソファの肘掛けより天板のほうが少し高い
- 自分に対して横長の向きに置くことができる
- 足が細くて天板の色味が部屋とマッチする
ソファの肘掛けより天板のほうが少し高い
もともとあったローテーブルだと、ソファに座っている時に少し屈まなければなりません。
深く腰掛けた状態のままお酒をとったりノートパソコンを操作したりしたかったので、サイドテーブルを購入しました。
テーブルの高さには細心の注意が必要です。
ソファの肘掛けにぶつからず、少し高い位置にくるもので探していました。
自分に対して横長の向きに置くことができる
サイドテーブルは脚をソファの下に差し込んで使えるのが良いですよね。
しかしここでも注意することがあり、それは自分に対してテーブルの長辺が手前にくるものを選ぶべきというところです。
例えば下のサイドテーブルもとてもおしゃれですが、ソファに差し込んで使う場合は短辺のほうが自分に向いてしまい、パソコンとマグカップを横に並べて置いたりすることができません。
脚が細くて天板の色味が部屋とマッチする
あとは主にデザイン観点になりますが、サイドテーブルの脚は細い方がおしゃれです。
脚が太いと、サイドテーブルのくせになかなかの存在感を出しやがってくると思います。
天板の色味も、フローリングの色と明るさが同程度のものが良いと思います。
そもそも一人暮らしにソファはいらない?
最後に、そもそも一人暮らしにソファは必要ないのでは?という問いについて考えていきたいと思います。興味のある方は最後まで付き合ってください。
「座った状態」でくつろげる場所はソファしかない
僕は部屋にいる時は基本的にベッドで寝ているか、作業デスクに向かっているかのどちらかでした。
家具が少ない分スッキリしているし、ずっと今までこれでいいと思ってきました。
ですが今年一人暮らし8年目になりようやく「座った状態でリラックスできる」場所ってやっぱり必要だなと思うようになってきました。
本を読んだり動画を見たりする時には、「座った状態でリラックスできる」場所が必要なのです。
オフィスチェアではリラックスできない
作業デスクのオフィスチェアですが、やはり基本的には作業がしやすいように作られていて、リラックスしやすいようには作られていません。
ここで在宅勤務することもあるので、作業デスクに向かっているときの気分は仕事モード。なにか落ち着かないところがあります。
ベッドにいるのは“疲れる”
ベッドで寝た状態で本を読んだり動画を見ることもあるのですが、寝た状態でこういうことをするのってリラックスできているようで意外としんどい体勢です。
(何度スマホを手から滑らせて顔にぶつけたことか……)
そして、ベッドで眼を開けたまま過ごす時間が長いと睡眠の質を妨げるとも言われています。
やはりベッドは睡眠するためだけの場所にして、チルタイムはソファで過ごすべきだと思っています。
座椅子やクッションではソファの役割は務まらない
では、
- ソファではなくて座椅子やYogiboのようなクッションはダメなのか?
- そっちのほうが場所も取らず動かしやすいのではないか?
という考えについてはどうでしょうか?
本当にリラックスしやすい?
先述の通り、ソファは唯一の「座った状態でリラックスできる場所」として、快適さを最優先しています。
個人的に座椅子やクッションがソファの快適さを上回ることはなさそうだと思っています。
あと、座椅子やクッションに座る時って経験上ラグやカーペットがないと脚が痛かったり滑りやすかったりしやすいと思います。
僕は今のところアンチラグ派(毛やホコリが絡まって掃除しにくすぎる)なので、この選択肢は外していました。
インテリアとして部屋に馴染む?
もちろんおしゃれな座椅子、クッションもたくさんあると思いますが、座椅子やクッションは部屋に少しだらしない印象、カジュアルすぎる印象を与えてしまう傾向にあると感じています。
脚付きのソファのほうが、ホテルのラウンジや会議室のようなスタイリッシュな印象を与えてくれつつも、深く座って脚も伸ばしやすいリラックスアイテムだと思っています。
まとめ
今回は一人暮らしにおすすめのソファとその選び方、さらに狭い一人暮らしにもソファを置くべき理由について独断と偏見で僕の考えを書かせていただきました。
もしあなたなりのご意見があれば、ぜひコメントで教えてください!
そして僕の記事に共感してくれた方は、ぜひソファライフを始めてみてはいかがでしょうか?